大阪では桜の季節も終わり、20℃を超えるぽかぽか陽気が続いていますね〜♪
そんな中、奥伝講習は中盤を迎えています。
先日行われた奥伝講習・7回目では、まず午前中に振袖についての座学と、着付けの展示。午後からは振袖の着付けと帯結びの実習をしました。3重紐を用いての立て矢「舞櫻」。さらに、首降り枕を用いて文庫の帯結びを実習。振袖初回にしては結構な難易度ですが、皆さん奮闘されてましたよ〜。振袖の帯結びは、ゴールデンポイントと呼ばれる位置に置く帯枕の高さが重要なので、山野流では、そういったポイントもきちんと学んでいきます。7回目の講習ラストは、振袖を着たままで「美しい身のこなし」を実習。 所作が美しくないと、せっかくの美しい着付けも台無しですからね~!? 資格を取得すると同時に「着物美人」にどんどん変化していきますよ〜♪